北海道 恵庭市 農商工等連携推進ネットワーク

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ネットワークの概要

 恵庭市農商工等連携推進ネットワークは、恵庭市内の農業者や商工業者等の多様な主体が参画し、本市の農畜産物や花、自然、エネルギーといった多様な地域資源を生かした産業間連携による農商工連携の取組みを推進するための交流、連携の場(プラットフォーム)として、事前に呼びかけた33の企業、団体、事業者等の参加を得て平成25年2月に設立されました。

 当ネットワークは
・農畜産物や様々な地域資源を活用した新商品・サービスの開発、販路開拓、市内外への情報発信
・農商工等連携による取り組みを通じた地域の経済活性化の促進

を目的とし、北海道経済産業局、北海道(石狩振興局)、北海道石狩農業改良普及センターなどの支援を受けながら、産業間を超えた連携による商品開発と販路拡大を実現すべく活動しています。

事業のイメージ図

ネットワークの概要

恵庭市農商工等連携推進ネットワーク 事業イメージ (PDFファイル:130KB)

藤枝市・恵庭市農商工等連携推進ネットワーク

静岡県藤枝市&北海道恵庭市

友好都市・連携商品
「藤の恵」

  • 茶畑
  • 藤
  • 紅葉
  • かぼちゃ

藤枝市・恵庭市農商工等連携推進ネットワークとは?

 恵庭市は静岡県藤枝市と平成28年に友好都市を締結しています。平成29年8月9日に藤枝市と恵庭市事業者等で構成した広域ネットワークを設立し、広域ネットワークでは商品ブランド化プロジェクト事業を実施しております。このプロジェクトは両市の強みや北海道と静岡県といった異なる特徴をもつ地域において、両市の事業者が連携し、それぞれの農産物や技術を活用した新商品開発や新サービス開発に取り組み、産業振興や農産物の販路開拓、消費拡大を目指すものです。

ロゴマーク
「藤の恵(ふじのめぐみ)」
の由来
 藤枝と恵庭の「縁」がおいしいものをつくりだし、その恵みを享受することを意味しています。
 図柄は、両市の特産品をちりばめることで、沢山の恵みがあることを表現しました。
藤の恵QRコード
専用ネットショップ「藤の恵」

藤枝市について

 藤枝市(ふじえだし)は静岡県の中央部に位置し、清流"瀬戸川"を中心として南北に細長い人口145,550人(2018年12月末現在)のまちです。

 清流の恵みを受けた水はけの良い肥沃な土壌と昼夜の寒暖差により古くからお茶の栽培が盛んで、香り高い銘茶の産地として知られているほか、米・杜氏も揃っているこのまちでは4つの酒蔵があり多くの銘酒も生まれています。

 また、藤枝東高校をはじめサッカーの強豪が多く、多数のJリーガーを世に送り出しているサッカーのまちとして有名です。

静岡県 藤枝市の所在

恵庭市の特産品

かぼちゃ

●えびすかぼちゃ
恵庭が道内初となる「えびすかぼちゃ」の栽培を開始したのは昭和39年のこと。昭和43年に栽培品種を「えびす」に統一後は、道外への出荷を積極的に展開しました。平成18年、道と川の駅「花ロードえにわ」のオープンを機に、えびすかぼちゃ100%のペーストをはじめ、「かりんとうかぼちゃ饅頭」、「かぼちゃプリン」などの商品が誕生、同所での販売を開始しました。恵庭の「えびすかぼちゃ」は、髙い糖度と、蒸した時のホクホク感、鮮やかな黄色い果肉が特徴です。

トマト

●加工用トマト
恵庭市は、加熱することによって旨味が出る調理用トマトの道内有数の生産地です。その中でも余湖農園で生産される調理用トマトは道内第2位の生産量で、その殆どが道外の企業に出荷され、ホールトマトに加工されています。恵庭でもトマトの加工品を作りたいという想いから、2014年に恵庭市農商工等連携推進ネットワークによる「調理用トマト絶品開発プロジェクト」が発足。余湖農園の調理用トマトをベースに企業との共同開発によって、様々な商品が誕生しました。

ゆめちから

●ゆめちから
恵庭市の地元産小麦「ゆめちから」は、JA道央管内の同小麦収穫量の約2割を占めています。恵庭市農商工等連携推進ネットワークでは、加工適正に優れ超強力小麦という「ゆめちから」の特性に注目し、「小麦ゆめちから研

自慢の逸品

●豊かな大地と水資源
恵庭岳を源流とする豊富で良質な水資源と、その裾野に広がる緩やかで緑豊かな大地。恵庭市は美しい「ガーデニングのまち」として知られると共に、良質の水資源と豊穣の大地に育まれた、農産物の一大生産地でもあります。豊かな農産物はさまざまな商品・メニューに形を変え、美味しさと喜びを提供しています。